
シルバーウイークも勉強
今年は例年より中間テストの日程が早くなりました。
「2学期が始まったばかり」と思っていたら、もう中間テストまであと1週間です。
ということで、今年のシルバーウィーク。
大育進学センターでは、連休返上で「中間対策 得点アップ講座」を実施し、頑張っています。
1教科2時間、1日4時間。英語・数学・国語・理科・社会の5教科。
中間テストに向けて、みんなで集中して取り組んでいます。
今回の目標も明確です。
「あと10点を取りにいく!」
当塾では、「全員に100点を目指して勉強させる」なんてことはしません。
大切なのは、一人ひとりが自分の目標点を達成すること。
今30点の生徒と、70点を取っている生徒では、当然、勉強すべき内容は違います。
30点の生徒が、いきなり100点を取るための難しい問題に時間を使うより、まずは「ここを理解すれば取れる」という問題を確実に得点する。
70点の生徒なら、基本問題の取りこぼしをなくし、もう一段階上の問題まで取れるようにする。
その子が今、どこで点数を落としているのか。
あと10点を取るためには、何が必要なのか。
問題を取捨選択して解いていく。
そこを考えて指導するのが、「得点アップ講座」です。
過去問を分析した授業展開を実施
定期テスト対策で大切なのは、ただ問題集をたくさん解くことではありません。
限られた時間の中で得点につなげるためには、「何を勉強するか」がとても重要です。
そこで対策講座では、まず過去数年分の学校の定期テストを分析しています。
・どの単元がよく出題されているのか。
・どのような問題形式で問われているのか。
・基本事項がそのまま問われるのか、それとも少し形を変えて出題されるのか。
過去の問題を見ていくと、テストで求められている力が見えてきます。
もちろん、過去問とまったく同じ問題が出るとは限りません。
だからこそ、過去問を「答えを覚えるため」に使うのではなく、出題されやすいポイントや問題形式をつかむための材料として使います。
その分析をもとに、
「ここは押さえておこう」
「この問題は解けるようにしておこう」
「この形で聞かれても答えられるようにしよう」
と、優先順位をつけて授業を組み立てています。
まずは「ポイント解説」から
授業では、いきなり問題を解かせることはしません。
まずは、今回のテスト範囲の中から、特に重要なポイントを解説し、基礎事項をしっかり確認します。
なぜなら、基礎があいまいなまま問題を何十問解いても、なかなか得点にはつながらないからです。
「なんとなく分かっている」
「学校で一度習ったから知っている」
と、
「自分で問題を解いて正解できる」
ことは、まったく違います。
まずは解説を聞いて、考え方や基本事項を整理する。
そして、理解したうえで実際の問題に取り組みます。
「分かった」で終わらせない
問題を解いたら、次は解説です。
間違えた問題について、
「なぜ、この答えになるのか」
「どこで考え方を間違えたのか」
「次に同じような問題が出たら、どこを見ればいいのか」
を確認します。
そして、ここで終わりではありません。
次に類似問題を解きます。
説明を聞いた直後は、「分かった!」と思うものです。
でも、本当に理解できているかどうかは、別の問題を自分一人で解いてみなければ分かりません。
ですから、
出題ポイント解説
→ 基礎事項確認
→ 問題演習
→ 解説
→ 類似問題
という流れを繰り返します。
最終的に目指すのは、
「先生の説明を聞いたら分かる」ではなく、「自分一人で解ける」状態です。
授業を進めていると、生徒たちからも、
「わかってきた」
という言葉が出てきました。
この「わかってきた」がとても大切です。
最初は手が止まっていた問題でも、考え方が分かり、似た問題を繰り返していくうちに、自分で手を動かせるようになっていきます。
その積み重ねが、テスト本番での得点につながっていきます。
100点を取りにいく勉強ではなく、「自分の目標点」を取りにいく
私たちは、すべての生徒に「100点を目指そう!」なんて言いません。
もちろん、100点を目標にできる生徒には100点を目指してもらいますよ。
でも、今の実力が30点なら、まず40点、50点を目指す。
50点なら60点、70点へ。
70点なら80点、その先へ。
大切なのは、その子にとっての「次の10点」をどう取るかです。
テスト範囲のすべてを完璧にしようとして、結局どこも中途半端になるよりも、まずは「ここは取る」と決めたところを確実にする。
できる問題を一つずつ増やしていく。
そして、取れるはずの問題を落とさない。
そのうえで、次のレベルへ進んでいく。
テスト前の限られた時間だからこそ、何でも勉強するのではなく、目標点から逆算して学習内容を絞ることも必要だと考えています。
そう考えると、何をすればいいのかが具体的になります。
普段は個別指導。でも、特別講座は学年別一斉授業
大育進学センターは、普段は一人ひとりに合わせた個別指導を行っています。
理解度も、苦手なところも、取り組む課題も違うからです。
一方、今回のような特別講座では、学年別の一斉授業も取り入れています。
同じテストに向かって頑張っている仲間と一緒に授業を受ける。
先生の説明をみんなで聞いて、一緒に問題を解く。
分からないところがあれば、その場でどんどん質問する。
一人の生徒から出た質問が、実はほかの生徒にとっても「そこ、私も分からなかった!」ということもあります。
普段の個別指導とはまた違った良さがあり、理解が一層深まります。
1教科2時間、1日4時間。
文字だけを見ると「長いな」と感じるかもしれません。
でも、みんなで問題を解いて、解説を聞いて、また挑戦していると、意外と時間はあっという間に過ぎていきます。
質問もどんどん出て、教室は和気あいあい。
もちろん、やるときはしっかりやります。
真剣に取り組むことと、楽しく学ぶことは両立できる。
みんなで頑張れる一斉授業の良さを、今回も感じています。
シルバーウィークが終わっても、テスト対策は続きます
得点アップ講座を受けたからといって、それだけでテスト対策が終わるわけではありません。
むしろ、ここからが仕上げです。
シルバーウィーク後は、中間テストまで確認テストを繰り返し実施します。
講座で勉強したことを覚えているか。
一人で解けるようになっているか。
前回間違えた問題が、今度は正解できるようになっているか。
「分かったつもり」のまま本番を迎えないように、確認していきます。
できていなければ、もう一度。
それでもできなければ、また確認。
そうやって、テスト当日まで一つずつ穴を埋めていきます。
中間テストまで、あと1週間!
今回の得点アップ講座で私たちが目指しているのは、単に長時間勉強することではありません。
過去問を分析する。
↓
出題されやすいポイントを押さえる。
↓
基礎事項を理解する。
↓
問題を解く。
↓
間違いを確認する。
↓
類似問題でもう一度挑戦する。
↓
そして、最後は自分の力で解けるようにする。
一人ひとりの現在地は違います。
だから、目指す点数も、必要な勉強も違って当然です。
「あと10点を取るために、今の自分は何をできるようにすればいいのか」
そこを一緒に考え、必要な学習に集中する。
それが、大育進学センターのテスト対策です。
中間テストまで、あと1週間。
講座中に聞こえてきた、
「わかってきた!」
を、今度はテスト本番で、
「できた!」
に変えてほしいと思っています。
目指すのは、それぞれの自己最高得点。
最後の最後まで、一つでも多く「自分で解ける問題」を増やして、中間テストに挑みます!

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